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弥生会計のスマート取引取込で金融機関の認証更新の方法がわからない方のために

弥生会計のスマート取引取込では、インターネットバンキングを行っている預金口座の入出金情報を取り込むことができる。ただし、金融機関のセキュリティの関係で、定期的に認証更新をしないと、入出金情報の得られなくなる。そこで、弥生会計利用者が、その認証更新を行う手順をまとめてみた(下リンク先)。
弥生会計 スマート取引取込の認証情報更新及び明細更新 手順

なお、本手順は、弥生会計を販売する弥生株式会社の承諾や確認等を受けたものでは一切なく、使用にあたっては、弥生株式会社や専門家、金融機関にご相談等の上、ご自身の判断のもと、取扱いください。

弥生会計で補助科目の前期比較残高を印刷する方法

(概要)
「残高試算表」前期比較の印刷画面における「印刷帳票」を「前期比較補助残高一覧表(月次・期間)」に変更することで、印刷することができる。

(詳細)
・弥生会計では、「補助残高一覧表」画面では前期比較を表示できない(2019年6月10日現在)ことから、補助科目残高の前期比較ができないように思える。
しかし、次のように残高試算表の印刷画面の設定を少し触ることで、前期比較補助残高一覧表を印刷することができる。

・弥生会計で補助科目残高の前期比較を印刷する方法は、次のとおり。
1) 集計>残高一覧表>月次・期間 にて「残高試算表(月次・期間)」を表示させる。
2) ☑「補助科目を表示」にチェック、☑「前期比較表示」にチェック
3) 残高試算表 画面右上の「印刷」をクリック
4) 印刷画面の「印刷帳票」にて、「前期比較残高一覧表(月次・期間)」を「前期比較補助残高一覧表(月次・期間)」に変更する。
5) 印刷画面の「印刷する勘定科目」にて、「選択」をチェックし、印刷させたい勘定科目を選ぶ。
6) 印刷画面のOKを選択し、印刷を実行。

(2019年6月10日現在、弥生会計19 ver.25.2.1)

弥生PAP会員ゴールド認定証頂きました。


私たちの会計事務所では、いくつかの会計ソフトの中からお客様に最適と考えられるものを活用頂いておりますが、この中で使い勝手の良い安価な会計ソフトとして、多くのお客様に”弥生会計”を活用頂いております。今般、この"弥生会計"の提供会社より、ゴールド会員として認定頂きましたのでご報告致します。同認定は、弥生会計を扱う静岡県内107事務所のうち、弊事務所を含む5つの事務所のみが対象となりました。

今後とも、経営者の皆様のお役に立つ事務所を目指して参ります。