(概要)
個人事業主向けfreeeで作成・ダウンロードした税務代理権限証書データは、e-taxソフトで「添付書類」ではなく「申告・申請等」として組み込んで利用する(2018年2月22日現在)。
(詳細)
税務代理権限証書は、申告書の添付書類として電子申告することが一般的であるが、個人事業主向けfreeeで作成・ダウンロードする税務代理権限証書データを、e-taxソフトにおいて組み込んで利用する場合には、「添付書類」ではなく「申告・申請等」において組み込み、単体の書類として提出する。e-taxソフトにおいて添付書類は、xml形式で組み込むことになっているが、freeeから出力される税務代理権限証書データは、xtx形式であるためである。なお、日本税理士連合会によれば、税務代理権限証書の単体での提出は認められている(http://www.nichizeiren.or.jp/taxaccount/auth/faq/ans06/ の6-3-2の回答を参照)。